ミュージカル「人魚姫」

原作:アンデルセン/脚本:菅井建/演出:源紀/音楽:塩谷翔/振付:相羽源氏/人魚姫役:安達星来/王子役:正木慎也/魔女役:辻麗子
「人魚姫」は数あるアンデルセンの童話の中でも、代表作と言える作品です。アンデルセンの童話が、子どもだけでなく、大人たちをも感動させるのは私たちの人生の様に、美しく明るい部分と暗い部分や残酷な面を持っているからなのでしょう。
人魚姫は王子様と結婚する事も出来ず、海の泡になってしまいます。そこには、人魚姫の「自分の命よりも愛した人の幸せを願う心」、純愛があります。人魚姫を通して、子ども達に夢のような美しさと、人生の喜びや悲しみを深く感じてもらい、逞しく心豊かに生きてもらいたいと願っております。